ホームページ制作時、会社概要や店舗情報に電話番号やFAX番号を記載することはよくあります。
パソコンで閲覧した時は通常の文字として表示されますが、スマホ(iPhone等)で閲覧した場合、クリックですぐに電話発信ができるようにリンクとして表示されます。
(機種やブラウザによりますが。)

たしかにクリックですぐに電話がかけられて便利なのですが、たまに意図しない「aタグ」が適用されることでデザインに影響が及ぶ場合があります。
その際は、自動で「aタグ」が適用されるのを、一括で防ぐ方法があります。

headタグ内に、下記のmetaを追記してください。

<meta name="format-detection" content="telephone=no">

これでスマホで見ても電話番号も文字列として表示されます。
上記のmetaを記載した場合でも、意図的にaタグにて囲んだ電話番号は変わらずクリックでの発信が可能です。